さて、前回は「アナルかアヌスか?」という話題に触れたので、今回もアナルネタで行きましょう。アナルをフルに使って5W1Hをマスターしましょう。まず、5W1Hとはwhen, where, who, what, whyとhowのことを言います。Whichはおまけです。もうお分かりだと思いますが、これらの単語は英文を読むときではなく、主に、会話で必要です。
それでは5W1Hを使った例文を見ていきましょう。
アナルを5W1H+whichとwhoseで学ぶ
When:いつ
はじめてアナルセックスしたのはいつですか?
When was the first time you had anal sex?
Where:どこで
どこにペニスを入れたのですか?
Where did you put your penis?
Who:だれが
誰がアナルに舌を入れたのですか?
Who put his tongue in your anus?
What:何を
何を肛門に入れたのですか?
What did you put in your anus?
Why:なぜ
なぜアナルにペニスを入れるのですか?
Why do you put your penis in the anus?
How:どのように
どのようにアナルにペニスを入れるのですか?
How do you put your penis in the anus?
5W1Hに入っていないのがWhichとwhoseです。せっかくなので、これらの例文も挙げておきます。
Which:どっち
どちらを膣に入れてほしいですか、ペニスですかそれとも指ですか?
Which would you like to have in your vagina, the penis or the finger?
どちらの穴に私のペニスを入れてほしいですか?
Which hole would you like me to put my penis in?
Whose:だれの
これは誰のペニスですか?
Whose penis is this?
これは誰のアナルですか?
Whose anus is this?
「お尻」はhipなのかassなのか?
「お尻」を意味する単語はたくさんあります。おそらく100個以上あるのではないかと思います。主だったところを挙げてみると、ass, hip, bottom, bum, buttです。変わったところではお尻の形に似ているところからmoonと言ったりします。
hipは臀部のあたりを指す一般的な言葉です。一方、assはスラングです。
「お尻の割れ目」は何と言うでしょうか?一般的には、bottom cleavageやbutt crack(お尻の割れ目)です。私も正確な名前はわかりませんが、お尻の肉の部分?は何と言うでしょうか?これは、butt cheekと言います。文字通り訳すと、「お尻の頬」です。たしかに「ほっぺ」のような感じですね。
お尻にまつわる面白いお話をひとつしておきます。これは比較文化的なお話です。日本語で未熟な人を「尻の青い人」と言います。英語ではgreen-assやwet footと言います。色は日米で異なることがよくあります。日本語の感覚では「青」ですが、英語では「緑」です。
スラングではassをよく使います。しかし、まずは「アナルかアヌスか?」という基本を押さえてからスラングを使うようにしましょう。