再帰代名詞

再帰代名詞は、主語と目的語が同じ人物や物であることを示すために使用される代名詞です。使われる場面は比較的限られています。再帰代名詞は以下の通りです。

  • myself (私自身)
  • yourself (あなた自身)
  • himself (彼自身)
  • herself (彼女自身)
  • itself (それ自身)
  • ourselves (私たち自身)
  • yourselves (あなたたち自身)
  • themselves (彼ら自身)
厚意は自分自身にも及ぶ

再帰代名詞は再帰動詞と共に使用

再帰動詞(こんな用語は知らなくても良いです)とは、主語と目的語が同一の動詞を意味します。たとえば、「自己紹介する」や「自分を洗う」といった動作です。簡単に言えば、自分で自分に何かするわけです。体が柔らかくなければできませんが、自分で自分のペニスを舐めるとか、自分で自分のペニスをいじる(つまりはオナニー)ときには再帰代名詞を使うと良いでしょう。

I taught myself to blowjob. (私は独学でフェラチオを学びました。)

She cut herself while masturbating. (彼女はオナニー中に自分を切ってしまいました。)

再帰代名詞は強調

再帰代名詞は、文中で特定の語を強調するためにも使用されることがあります。

I made the sex doll myself. (セックスドールは自分で作りました。)

The CEO himself announced the sexual propensity. (CEO自身が性癖を発表しました。)

by+再帰代名詞

「by + 再帰代名詞」は、「独力で」や「一人で」を意味します。

She administered an enema herself. (彼女は一人で浣腸しました。)

She shaved pubic hair by herself. (彼女は陰毛を独力で剃りました。)

再帰代名詞のよくある間違い

再帰代名詞を使用する際のよくある間違いについて説明します。再帰代名詞を使うべき文脈で通常の代名詞を使うと、意味が通じなくなることがあります。

間違い: He looked at him in the mirror. (彼は鏡の中の彼を見ました。)

正しい: He looked at himself in the mirror. (彼は鏡の中の自分を見ました。)

逆に必要ない場所での再帰代名詞の使用という間違いもあります。再帰代名詞を使うべきでない文脈で使うと、不自然な表現になります。

間違い: Please contact myself if you want to have sex with me. (もしも私とセックスがしたければ、私自身に連絡してください。)

正しい: Please contact me if you want to have sex with me. (もしも私とセックスがしたければ、私に連絡してください。)

最後に例文をたくさん見ておきましょう。

He taught herself cunnilingus by using online resources. (彼はオンラインリソースを使って独学でクンニを学びました。)

He hurt himself while masturbating. (彼はオナニーをしているときに自分を傷つけました。)

I will do it myself. (私が自分でそれをします。)

The president himself ate dick. (大統領自身がフェラチオをしました。)

He went to the sex parlor. (彼は一人で売春宿に行きました。)

They completed the blue movie by themselves. (彼らはそのポルノ映画を独力で完成させました。)

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